基礎編

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このページはJavaScriptを中心にいろいろなテクニックを紹介しています。

JavaScriptを使いたいけどどうすればいいのという初心者からJavaScriptを使って、ホームページを作っているけどこんなことできないかなあという中・上級者の方までJavaScriptについて興味のある方のお役に立てるページです。

JavaScriptとは？どういうもの？

「JavaScript」とは、ブラウザ上で動作するプログラムを作成することができるプログラム言語です。

元々ブラウザで動作する言語として普及しましたが、この頃ではサーバーサイドで動作するJavaScriptもあります。

JavaScriptをつかえば、ＨＴＭＬやＣＳＳだけでは実現できないアニメーションやこのほかブラウザ上で動作するフォームの動作や発動のタイミングなどの処理を実装することができます。

アニメーションでは、ＣＳＳの値を随時更新したり、画像をリアルタイムにすり替えたり、表示している内容そのものを変更することができます。

このほかフォーム送信前にエラーメッセージを表示したりと、JavaScriptの使い方は様々です。

昨今、JavaScriptは、WEBサイトを作る上で、必須のプログラミング言語になっています。

JavaScriptを学ぶことでユーザの使いやすいユーザインターフェースを作ることができます。また、最近ではスマホアプリでも、JavaScriptは使われています。

コメントの書き方

コメントの書き方には。1行のみ有効なコメントや複数行に渡って有効となるコメントがあります。

//　は、1行のみ有効なコメントです。/* ～ */　は、複数行に渡り有効なコメントです。

<script><!--

// ここは、1行コメントです。



/*

ここは、複数行にまたがるコメントです。

ここは、複数行にまたがるコメントです。

*/



// --></script>

未対応のブラウザへの対処方法

未対応のブラウザへの対処は以下のとおりです。
・JavaScript に未対応の場合にJavaScriptのコードがエラー表示されてしまうため、JavaScript のコードをHTMLのコメントアウトで囲い画面表示されないようにします。
・JavaScript をサポートしていないブラウザの場合にメッセージを表示するようにするため、<noscript>～</noscript> の間メッセージを記載します。

<script type="text/javascript">
<!--
alert("ようこそ！");
// -->
</script>
<noscript>
JavaScript対応ブラウザを使用してください。
</noscript>

グローバル変数とローカル変数を定義する

グローバル変数は、JavaScript全体で使える変数のことです。

ローカル変数は、function内で定義されて、function内でのみ使える変数です。

ローカル変数は、var をつけて定義することでローカル変数になります。

function hensu() {
    // グローバル変数
    global = 'グローバル変数です。';

    // ローカル変数
    var local = 'ローカル変数です。';
}

hensu();

// グローバル変数です。
console.log(global);

// Uncaught ReferenceError: local is not defined
console.log(local);

エラー処理 - try,catch文

try内で何かしらエラーが発生した場合は、catchがそのエラーをキャッチすることができます。

以下の例では、throw new Error()で例外を発生させています。
 

try {
    // 正常系の処理をここに書く

    throw new Error("あえてエラーを発生させます。"); 
} catch(e) {
    alert("エラーが発生しました！");

    // Error: あえてエラーを発生させます。
    console.log(e);
}

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作成日：2015年11月15日
更新日：2018年02月10日
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